お祭りのあと
8月初旬。
お休みをいただだいて浅田真央ちゃんのアイススケートショーへ行ってきました。
夏の恒例行事で、今年で6年目です。
真央ちゃんが引退して、プロとして初めて開催されるショーですから
チケットが取れない可能性が非常に高かったのですが
無事確保できました。
風のない、じりじり暑い夏日のお昼。
会場の愛知県体育館へ向いました。
到着すると場外から入口へ向かう長蛇の列。
炎天下、ぞろぞろ並んで歩きました。
汗をいっぱいかきつつ、やっと入り口にたどりつき
売店でTシャツを買うつもりが
「完売」の張り紙。
今年こそは、と楽しみにしていたのに。
今年も購入できませんでした。残念でした。
入場すると、アイスリンクのある会場内はひんやりです。
カーディガンを持参しないと肌寒くなります。
外の暑さを忘れます。
毎回、お客さんの9割以上が女性です。
真央ちゃんより年長の方々ばかりです。僕は浮いています。
ショーが始まりました。
美しい曲に合わせ、くるくるまわる氷上の真央ちゃんとスケーターの皆さん。
スポットライトとスパンコールのきらめき。
夢の時間でした。
楽しい時はすぐ過ぎます。あっという間にフィナーレです。
真央ちゃんの名を呼ぶ黄色い声援と涙と笑顔が会場いっぱいに広がりました。
そして、お祭りの後は、楽しくてさみしくなります。
早いのですが
僕の夏休みはこれでおしまいです。
今年もいい夏でした。
会場を出ました。
夕方の日差しに変わっていました。
涼しい風が吹きました。